
今年の夏も、東京のうだるような暑さと高い湿度が予想されます。そんな中、「少しでも快適に過ごしたい」と願う方々から注目を集めているのが、ソニーの「着るエアコン」ことREON POCKETです。
私も以前から気になっていたこのデバイスについて、その実力と、数ある冷却デバイスの中でなぜREON POCKETがおすすめなのかを深掘りしてみました。
REON POCKETって、結局何がスゴいの?
REON POCKETは、単なる小型扇風機ではありません。その最大の特長は、ペルチェ素子という半導体を使って、首元などの体の一部を直接冷やしたり温めたりできる点にあります。
特に、2025年5月20日に発売されたばかりのハイエンドモデル「REON POCKET PRO」は、これまでのシリーズを大きく上回る進化を遂げています。
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即効性の冷却: 電源を入れるとすぐにひんやり感が得られ、通勤中など「今すぐ涼しくなりたい」瞬間に威力を発揮します。
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高湿度に強い直接冷却: 東京の夏はジメジメとした湿気が大敵ですが、REON POCKETは風を送るだけでなく、直接熱を吸収するため、湿度が高い環境でも効果的に涼しさを感じられます。
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飛躍的な冷却性能向上(REON POCKET PRO):
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デュアルサーモモジュール搭載: 冷温部面積が従来の約2倍に拡大。より広範囲を効率的に冷却・温熱できます。
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新開発の放熱ファン: 風量が従来の約2倍となり、吸熱性能が最大約2倍に進化。パワフルな冷却が長時間持続します。
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圧倒的な目立ちにくさ: 専用のインナーウェアやネックバンドを使えば、シャツの下にすっぽり隠れるため、ビジネスシーンやスマートな装いを崩したくない方には、これは非常に大きなメリットです。
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スマートな温度管理: アプリ連携による自動運転や、吸排気効率の向上により、さらに快適な温度を維持できるよう進化。REON POCKET PROでは本体に物理ボタンも搭載され、スマートフォンなしでも基本的な操作が可能です。
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世界で評価される技術: 事業化からわずか6年で20カ国以上に展開されていることからも、その技術と需要の高さがうかがえます。
真夏の東京で「着るエアコン」は本当に涼しい?
「エアコン」と聞くと部屋全体が冷えるイメージですが、REON POCKETはあくまで「パーソナルな快適さ」を追求するデバイスです。真夏の炎天下で全身がキンキンに冷えるような効果を期待すると、少しイメージとは違うかもしれません。
しかし、首元を直接冷やすことで得られる体感温度の低下は大きく、汗が引いたり、暑さによる不快感が軽減される効果は絶大です。特に、以下のようなシチュエーションでその真価を発揮します。
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満員電車での通勤・通学: エアコンが効きにくい場所でも、首元がひんやりするだけで体感は大きく変わります。
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屋外での軽い活動やスポーツ観戦: 汗だくになるのを防ぎ、快適性を保ちます。
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エアコンが効きすぎているオフィス: 冷えすぎを防ぎつつ、自分だけ適温に調整できます。
特にREON POCKET PROは、従来のモデルと比べて冷却性能と駆動時間が大幅に向上しているため、真夏の厳しい環境でもより強力にその効果を実感できるでしょう。
REON POCKETと類似製品、どれを選ぶ?価格帯は?
REON POCKETの登場以降、同様の「ウェアラブルクーラー」や「ネッククーラー」が数多く市場に出回っています。
1. ソニー REON POCKET PRO (最新ハイエンドモデル)
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価格帯: 本体は約27,500円~30,000円。センシングキット(本体+TAG)は約29,700円~35,000円程度。専用アクセサリー(ネックバンド、インナーウェアなど)を揃えると、初期費用は30,000円~40,000円程度になることが多いです。
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おすすめポイント: 圧倒的な冷却性能と長時間駆動、目立たないデザイン、スマート機能、物理ボタン操作、信頼のブランド力。
2. ソニー REON POCKET 5 (現行モデル)
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価格帯: 本体は約17,600円~22,000円。センシングキットは約19,800円~25,000円程度。
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おすすめポイント: 軽量でコンパクトな設計、REON POCKET PROよりも手頃な価格。
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注意点: PROモデルと比べると冷却性能やバッテリー持続時間は控えめですが、十分な性能を持っています。
3. ペルチェ式ネッククーラー(他社製品)
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価格帯: 5,000円~15,000円程度。
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おすすめポイント: REON POCKETより手頃な価格帯で選択肢が多く、中には高い冷却性能を持つものもあります。
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注意点: デザインがREON POCKETほど目立たないものは少なく、製品によって性能や静音性にばらつきがあります。
4. ファン付きネックファン
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価格帯: 2,000円~8,000円程度。
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おすすめポイント: 安価で手軽に試せる。
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注意点: 東京の高湿度環境では冷却効果が限定的で、熱風が当たるだけになる可能性があります。真夏の本格的な暑さ対策としては物足りない場合が多いです。
5. 水冷式ウェアラブルクーラー
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価格帯: 10,000円~30,000円程度。
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おすすめポイント: 高い冷却効果が期待できる。
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注意点: 本体が大きくかさばることが多く、水タンクの管理や水漏れのリスクがあるため、日常的な携帯性には劣ります。
買う前に知っておきたいREON POCKETの使い勝手
REON POCKETを最大限に活用するために、以下の点も知っておくと良いでしょう。
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バッテリー持続時間: REON POCKET PROのCOOLレベル1で約34時間、最も強力なCOOLレベル5でも約5.5時間の使用が可能です。通勤や日中のちょっとした外出には十分すぎるほどのバッテリー持ちと言えるでしょう。
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充電方法: USB Type-Cでの充電に対応しているため、スマートフォンなど他のデバイスと同じケーブルで手軽に充電できます。
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手入れのしやすさ: デバイス本体は乾いた布で拭き、専用のインナーウェアは洗濯可能です。清潔に保ちやすいのも嬉しいポイントです。
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静音性: 冷却ファンが内蔵されているため、ある程度の動作音は発生します。REON POCKET PROでは静音性も改善されていますが、非常に静かな環境で使う場合は感じ方に個人差があるかもしれません。
東京の真夏に最もおすすめするのは?
結論として、東京の高温多湿な真夏を快適に乗り切るなら、断然「REON POCKET PRO」か、信頼できる「高性能なペルチェ式ネッククーラー」がおすすめです。
特に、ビジネスシーンでの使用や、見た目を重視する方には、REON POCKET PROの目立たないデザインと強力な冷却性能は、他に類を見ない大きな強みとなります。高湿度下でも効率的に身体を冷やし、暑さによる不快感を大幅に軽減してくれるでしょう。REON POCKET 5は、よりコンパクトさを求める方や、PROほどの冷却パワーは不要という方には引き続き良い選択肢です。
「エアコン」のように部屋全体を冷やすわけではありませんが、「着るエアコン」は、今年の東京の夏を乗り切るための強力なパートナーになってくれるはずです。
あなたも今年の夏、REON POCKETで快適な毎日を過ごしてみませんか?
REON POCKET PROに関するYouTube動画も参考になります。